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良いものを造るために

宮古島の環境の特徴

宮古島の珊瑚石灰岩の土壌

①保水力のない土壌
宮古島はサンゴ礁が地殻変動により隆起してできた島です。その上を「島尻マージ」という赤褐色の土が薄く覆っています。
島尻マージは宮古島の他には、沖縄本島の一部といくつかの離島に見られるのみです。珊瑚石灰岩の土壌はミネラル分を多く含みますが、保水力がないので干ばつの被害を受けやすいという特徴があります。

②強い紫外線
宮古島には、東京の約1.3倍量ともいわれる太陽からの紫外線が降り注ぎます。紫外線量の多い地域の植物は抗酸化力に優れていると言われています。

③台風
沖縄近辺での台風は、本土と比べるとまだ勢力が強く、上陸する回数も多いため、山のない宮古島の植物は大変強い潮風と、それに伴う激しい塩害にさらされることになります。

従って宮古島は、植物にとってひときわ過酷な生育環境と言えます。しかし、過酷な環境だからこそそのような地域の生物は様々な工夫を凝らして強い生命力を獲得するのかもしれません。

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畑選びから畑作り

宮古ビデンス・ピローサの原料となるビデンス・ピローサは、農薬・化学肥料・堆肥を一切使用せず、自然を活かした農法で栽培されています。栽培される畑についても周囲の畑からの農薬の影響が少ない畑が選ばれます。
畑の土壌酸度(pH)などもしっかり管理し、宮古ビデンス・ピローサと最も相性の良い弱アルカリ性の土壌を選びます。

地力のある良い畑を作るため、収穫が終わると別の植物(緑肥)を育てて鋤き込み、畑の土地のエネルギーを失わないようにしています。
この緑肥も、土壌と相性がいい種類を採用し、鋤き込むタイミングや回数についても実験を重ねた結果に基づいてマニュアル化されています。

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栽培

宮古ビデンス・ピローサの栽培は、種を管理する種圃場、苗を育てる苗圃場、そして実際に栽培する畑とを分け、
それぞれの段階をしっかり管理しています。全ての畑で、農薬・化学肥料・堆肥は一切使用しません。栽培に必要な水は、宮古島の地下にある地下ダムの水や雨水を利用しています。島の大切な資源である地下水を、農薬、化学肥料、堆肥などで汚すことのない、環境のことを考えた栽培方法です。

苗圃場で一定の大きさに育った苗は、生産農家によって手で丁寧に植えられます。一本一本がしっかりと根を張って十分に葉を広げられるよう、畝の立て方や苗を植える間隔も決められています。一定の間隔を取ることで、植物は大地に十分な根を張り、太陽の光を受けるように葉を広げ、
紫外線や強風にも負けず活き活きと成長します。

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刈り取りから一次加工製品

宮古ビデンス・ピローサの刈り取りは、最も高品質な原料となるよう、成体が最も充実したタイミングで行われます。限られた時間の中ですべて手作業によって行い、機械は使用しません。
また収穫の際、刈り取り後、新鮮なうちに工場に運び、新鮮なうちに加工することが非常に重要です。

一次加工は、宮古島の工場で行われます。何重にも人の目によるチェックをうけながら、洗浄、裁断、蒸す、練る、乾燥といった独自の工程を経ています。栽培から加工までのこれらの工程に携わる人たちは、家庭で自分達が食べるおひたしを作る気持ちで作業するようにと指導されています。

良いものを作るために、栽培から加工まで全てに工夫をこらし、宮古島と宮古ビデンス・ピローサの力を最大限引き出せるように日々研究が続けられています。

ビデンス・ピローサという植物
活自然農法
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