友利先生の早わかり解説
宮古ビデンス・ピローサ®とは
”宮古ビデンス・ピローサ®”とは、ビデンス・ピローサというキク科の植物を、沖縄県宮古島の独特な環境で、むさしのイミュニティーグループが生み出した独自の栽培・加工方法を施したブランドハーブです。
宮古ビデンス・ピローサ®は、むさしのイミュニティーグループの独自原料です。
宮古ビデンス・ピローサ®に似せた商品が出回っております。ご注意ください。
宮古ビデンス・ピローサ®の研究成果
2000~2017年の期間、70回の学会・論文などで研究成果等を報告。
複数の分野でこれだけ多くの研究成果等が報告されている植物は稀です。
- 日本皮膚科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本生薬学会
- 日本薬学会
- 日本薬理学会
- 総合医療学会
- 日本ウィルス学会
- 日本伝統獣医学会
- 応用薬理研究会 など
研究成果を活かした特許
- 血液循環改善剤
特許第5495466号 - 抗炎症性植物成分
特許第4864252号 - 損傷した組織の修復を促進する組成物
特許第5033292号 - アレルギー性疾患治療用組成物
特許第5030366号 - 細胞増殖促進組成物
特許第4864302号 - 抗肥満剤
特許第5396895号 - 抗ウイルス剤
特許第5610131号 - 免疫賦活剤
特許第4681246号
など
医薬品に準じた安全性試験を実施
過剰に摂取しても異変が起きないか、摂り続けることで発がん性のリスクがないか、妊娠中に摂取しても問題がないかなどの複数の安全性試験を実施し、宮古ビデンス・ピローサ®の高い安全性を確認しています。
医薬品に準じた安全性試験の結果
下記の試験は、抽出エキス末を使用しています。
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過剰な量を一回で飲んでも安全であるか
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中期間、連日で飲み続けても安全であるか
遺伝子に対して悪影響がないか 発ガン性の危険性がないかをチェック!
妊娠中・出産後の母体と胚~胎児期間、出生児において悪影響がないか
自然交配後、妊娠7日目から授乳20日目(計、約40日)まで母ラットに経口投与。
ラットの妊娠期間は、一般的に約21日。1,000mg/kg/day。1日1回。
製品換算:タブレット 約200粒/日、ドリンク 約20本/日、お茶 約200包/日。
ヒトにおける症例別の過剰摂取に対する安全試験
上記試験結果は全て「陰性」であり、宮古ビデンス・ピローサ関連商品の「安全性の高さ」を科学的根拠を持って示すことができた。(安全性試験は、GLP基準に沿って実施した。)
*GLP(Good Laboratory Practice) 医薬品データ作成に要求される諸条件などの基準。
行政からも評価される事業
宮古ビデンス・ピローサ®事業は、宮古島の地域振興事業を目的に宮古島の自然を活かしながら、島民や自治体と連携して取り組んでいます。
そのうえで、生み出された原料や製品の有用性や安全性の研究に取り組み、消費者へ寄与する活動が行政からも評価されています。
行政から評価いただいた活動内容
- 沖縄産学官共同研究推進事業(平成16年・17年)
- 地域新生コンソーシアム研究開発事業(平成18~19年)
- 「農商工連携88選」に選定(平成20年4月) など
支援いただいた行政
- 経済産業省
- 農林水産省
- 沖縄県、宮古島市
農林水産省と経済産業省より、農林水産業と商工業等の連携の取り組みの参考となる事業として、全国から 88事業が選ばれる「農商工連携88選」に宮古ビデンス・ピローサ事業は認定されています。
生産農家と社員の想い
私たちは、宮古島の環境を活かした農法を行い、緑肥を用いて土づくりから取り組んでいます。暑い日も寒い日も手作業で宮古ビデンス・ピローサを育て、人の健康と美容に役立つように、加工と研究を行って健康食品や化粧品を作っています。 私たちの想いと取り組みをご覧ください。
日本内科学会会員/日本糖尿病学会会員/日本皮膚科学会会員
< 略歴 >
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、都内のクリニックに勤務の傍ら医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TVなどで展開中。2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ。
美と健康に関する著書も多数。2014年に男の子を出産以降、ブログで紹介される子育てに関する情報は、子育て中のママたちより絶大な支持を得ている。